大人のピアノ|練習する時間がないけれど、続けられる?

大人の女性がピアノを弾いている姿
習い始めて10年以上。忙しくて練習できないことも多いです。

「ピアノを習ってみたいけれど、練習する時間がありません。」

大人の方から、よく聞く言葉です。

仕事や家事、家族との時間など、大人になると毎日の生活の中で、自分のために使える時間は限られています。

「ピアノを習うなら、毎日練習しないといけないのでは?」

「練習できないなら、始めても続かないのでは?」

そう考えて、ピアノを始めることをためらってしまう方もいらっしゃると思います。

でも、私は大人のピアノだからこそ、「毎日きちんと練習すること」だけを基準にしなくてもいいと思っています。


大人には、大人の生活があります

子どもの頃の習い事なら、

「学校から帰ったら練習する」

という時間を作ることもできます。

でも、大人になるとそうはいきません。

仕事が忙しい日もあれば、家族の予定がある日もあります。

疲れて帰ってきて、

「今日はもう何もしたくない……」

という日だってありますよね。

そんな生活の中で、

「毎日30分練習しなくてはいけない」

と最初から決めてしまったら、ピアノを始めること自体が負担になってしまうかもしれません。


練習できない日があっても、大丈夫

もちろん、ピアノは練習した分だけ、できることが増えていきます。

レッスンで覚えたことを自宅でも繰り返してみれば、次のレッスンでさらに先へ進みやすくなります。

だから、練習することは大切です。

ただし、

「毎日できなければ意味がない」わけではありません。

忙しい週は、ほとんど練習できないこともある。

反対に、時間が取れるときには少し長めに練習する。

5分でも鍵盤に触れる日があれば、それも一つの練習です。

大切なのは、最初から完璧な練習時間を作ることよりも、今の自分の生活の中で無理なく続けられる方法を探すことです。


レッスンのときに、一緒に考えていきます

priere.の大人のレッスンでは、

「家でどのくらい練習できましたか?」

ということだけを見ているわけではありません。

実際にレッスンで弾いてみて、

「ここはもう少し練習したほうがよさそう」

「ここは次回までにできるようにしてみよう」

「今週は忙しかったから、今日はここを中心にやってみよう」

そんなふうに、その時の状況に合わせて進めていきます。

大人の生徒さんには、それぞれ仕事や生活があります。

同じ曲を練習していても、進むペースは人によって違って当然です。


「練習できないから習えない」ではなく

ピアノを始める前に、

「練習時間が取れないから、今は無理かな」

と考えてしまう方は多いと思います。

でも、

練習できるようになってから、ピアノを始める必要はありません。

むしろ、始めてみることで、

「このくらいなら家でもできそう」

「ここは少し時間を作って練習してみよう」

と、自分に合ったペースが見えてくることもあります。


忙しいからこそ、自分のための時間を

大人になってから始める習い事は、必ずしも「上達するため」だけのものではありません。

仕事や家事から少し離れて、ピアノに向かう時間。

好きな曲を弾いてみる時間。

昨日できなかったことが、今日は少しできるようになったと感じる時間。

そんな時間そのものを楽しむことも、大人のピアノの魅力だと思います。

毎日たくさん練習できなくても大丈夫。

自分の生活の中でできることから、少しずつ。


「時間がないから」と諦める前に

「ピアノを始めたいけれど、練習する時間がない。」

そう思っている方へ。

本当に時間がまったくないのか。

それとも、

「ピアノを習うなら、毎日きちんと練習しなければ」

と思っているから、始められないのか。

一度、そんなふうに考えてみてもいいかもしれません。

大人のピアノは、自分の生活と無理なく付き合いながら続けていくこともできます。

「いつかやってみたい」

そう思っているなら、その「いつか」を、少しだけ早めてみませんか?

priere.では、大人の初心者の方も、一人ひとりのペースに合わせてレッスンしています。