子どものピアノ、何歳から始める?|年齢よりも大切にしたいこと

幼児(年長さん)がピアノを演奏している姿
年長さん 「ぴあのどりーむ4」のテキストを使用

「子どもにピアノを習わせてみたいけれど、何歳から始めるのがいいの?」

これは、ピアノ教室を探している保護者の方が、一度は気になることではないでしょうか。

「小さいうちから始めた方がいいのかな?」

「まだ幼いけれど、レッスンについていける?」

「もう○歳だけど、今から始めても遅くない?」

そんなふうに、年齢を基準に考えてしまうこともあると思います。

もちろん、年齢によってできることや理解しやすいことには違いがあります。

でも、子どものピアノを始める時期を考えるとき、年齢だけで決める必要はありません。

priere.では、そのお子さんが今どんなことに興味を持っているのか、これまでにどんな経験があるのか、そして今どのくらい理解できるのかということも大切にしています。


「〇歳だから、このレッスン」ではありません

同じ年齢のお子さんでも、興味の持ち方や理解の仕方、手の大きさ、集中できる時間などは一人ひとり違います。

そのため、ピアノのレッスンも、全員が同じように進められるわけではありません。


例えば、ピアノを初めて習うお子さんの場合。

いきなりたくさんの音符を覚えて、楽譜を読みながら両手で弾く……というところから始める必要はありません。

まずは鍵盤に触れてみる。

先生の音を聴いてみる。

音を出してみる。

簡単な動きから弾いてみる。

そうした経験を重ねながら、少しずつ「ピアノを弾く」ことに慣れていきます。

そして、その中で音符や音名、リズムなども少しずつ学んでいきます。


教材も、一人ひとり違います

priere.では、同じ年齢のお子さんであっても、使用するテキストが違うことがあります。

これは、誰かを特別扱いしているということではありません。

これまでのピアノ経験や理解度、現在の進み具合などを見ながら、そのお子さんに合った教材を選んでいるためです。

実際に、同じ年長さん同士でも、それぞれ違うテキストを使ってレッスンしている生徒さんがいます。

「同じ年齢だから、同じ教材」

ではなく、

「この子には、今どんな教材が合うだろう?」

という視点で考えることを大切にしています。

幼児がピアノを弾いている様子
年長さん 「アルフレッドライブラリーB」のテキストを使用

「ピアノのを習いない」が、一番のスタート

そして、年齢と同じくらい大切にしたいのが、本人の「やってみたい」という気持ちです。

もちろん、小さなお子さんの場合は、保護者の方がきっかけを作ってくださることも多いと思います。

最初から「ピアノが大好き!」という状態でなくても構いません。

レッスンの中で実際にピアノに触れ、

「この音、好き!」

「これ弾いてみたい!」

「できた!」

という経験が少しずつ増えていくこともあります。

だからこそ、始める前から「うちの子にはまだ早いかな」「もう遅いかな」と決めつけてしまう必要はありません。


大切なのは、その子の今を見ること

ピアノを始めるのに、絶対にこの年齢でなければいけない、という答えはありません。

小さい頃から始める良さもありますし、少し大きくなってから始める良さもあります。

大切なのは、年齢だけを見るのではなく、その子が今どんな状態なのかを見ながら、無理なく始められる環境を作ること


priere.では、一人ひとりの年齢や経験、理解度などに合わせながら、レッスンの内容や教材を考えています。

「ピアノを習わせてみたいけれど、うちの子にできるかな?」

そんなふうに迷っている方も、まずは一度、実際にピアノに触れてみてください。

「やってみたい」という小さな気持ちが、ピアノを始める最初の一歩になるかもしれません。